結婚式のテーマは「アットホーム」。
自分たちを含めて13人という少人数での結婚式だったので、変に気を遣うことなく自然体で会話と料理を楽しめる式にしたいと考えていました。
当日はスタッフさんのホスピタリティーに感動し、安心して楽しく過ごすことができました。
料理の美味しさも大満足、会場の華やかさのおかげで少人数でも寂しくなく、素晴らしかったです。
総じて、理想的な結婚式になったと思います!
一番のこだわりが「和」な空間での結婚式だったので、会場全ての装飾が和に溢れているホテル雅叙園東京さんは、まさに私たちの探し求めていた雰囲気でした。
他の会場も見学しましたが、こちらが一番良いと感じ決めました。
披露宴を行った牛若というお部屋も、扉や壁・柱に豪華な装飾があり、とにかく華やかな空間です。
装花などを豪華にしなくても寂しくならず、13人という親族だけの少人数でもちょうど良い大きさのお部屋でした。
披露宴会場はもともと豪華な装飾が施されているので、テーブルの装飾や装花はシンプルにしました。
「明るく、暖かい色で」と色味だけオーダーしましたが、可愛らしく仕上げていただけて満足です。
横につながっていくイメージで、両家には一つのテーブルに座ってもらいました。
私たちが同じテーブルに着席することもあったので、お互いの顔が見えやすいように装花の高さを低めでお願いしたこともよかったと思います。
私たちの人数だと少し割高に感じたので、ウエディングケーキは依頼しませんでした。
ケーキ入刀の代わりに行ったのが、ミニダルマへの目入れです。
珍しい演出だったので、和気あいあい、楽しく行うことができました。
また、このミニダルマにゲストから寄せ書きをしてもらうことで、挙式と披露宴の間の待ち時間も活躍してくれました。
他には自作のプロフィールムービーを流したり、テーブルの上に用意した小樽にくじを入れておいて当たりが出たら景品をプレゼントする余興なども取り入れました。
当日は色打掛を都民共済さんでレンタルしました。
共済の会員だったため、小物一式まで、まとめてお手頃な値段で借りることができました。
新作も定期的に入っているようなので、綺麗な状態の打掛を借りることができます。
種類も豊富なので、事前にネットなどから目星をつけておいた方が良さそうです。
ヘッドアクセサリーも3,000円くらいで造花のものを購入しましたが、実際につけてみるとかなり華やかになったので、選んでおいてよかったと思いました。
会場を探す上で優先順位が高かったことは「料理の美味しさ」です。
和洋中を全て楽しめるように折衷料理のコースを選びました。
お箸も用意していただけたので、食べやすかったです。
特にフカヒレが美味しくゲストからも大好評でした。
コースのデザートが豪華だったので、ウエディングケーキがないことも特には気になりませんでした。
親族のみの結婚式だったので、引き出物の贈り分けはしていません。
バスタオルのセットやジュースとジャムの詰め合わせ、和菓子などを自分たちで購入しました。
式場は通さず荷造りも自分たちで行い、それぞれの自宅へ結婚式の翌日に配送されるように手配しました。
プチギフトも用意しませんでしたが、装花を花束にしてもらい、叔母二人にプレゼントしました。
手間はかかりましたが、贈り物の内容にこだわれたのでよかったなと思っています。