コロナ禍を逆手にとり”少人数をとことん楽しむ”結婚式


H様&S様
人前式
牛若
19名
牛若
19名
2021年03月27日

本当はもっと広い範囲の親族や職場関係、友人など多数のゲストをお招きする予定でしたが、コロナ禍のため家族と親族、それぞれの親友一人ずつを招待した合計21名の少人数婚に切り替えました。

残念な気持ちもありましたが、「少人数にする分、お料理はもちろん式場自体もきちんとしている場所を選びたい」という気持ちから、”高嶺の花”だと思っていたホテル雅叙園東京で結婚式を挙げることができたので良かったです。

そして少人数だからこそ、ゲスト一人ひとりに感謝の気持ちを伝えるための準備も楽しく行うことができました。

 


 

 


少人数だから細部までこだわれた!


披露宴会場と同じ場所で『宴内人前式』を行いました。

 

参列者がすぐそばで見守ってくださるなかで、アットホームな雰囲気の挙式ができたと思います。


引き出物として用意したRIEDEL(リーデル)のペアグラスには、ゲストひとり一人の好きそうな飲み物を選んで一緒に贈りました。

 

こうしたことも少人数だからこそできたこだわりです。

 

披露宴のお見送りでは、ふたりの地元の名産品をモチーフにした飴をお渡ししました。

 

群馬の達磨が描かれた飴と、千葉の落花生を使用したナッツボン(商品名)です。

 


 

 


 

 


ゲストに「美味しい」と言ってもらえる喜び


ゲストは小さい頃からお世話になっている方々だったので、できるだけ美味しい料理を提供したいという想いがありました。

 

そこで選んだのが、ワンランク上のおもてなしができる“祝彩”です。

 

参列者の方々からは「フカヒレの姿煮が非常に美味しかった!」と好評で、鯛めしやデザートも美味しかったと、コース全体を通して楽しんでいただけたと思います。


ウェディングケーキもゲストに美味しく食べていただきたくて、苺などのベリー類をふんだんに使った四角い2段のショートケーキにしました。


お料理も会場も素敵で楽しかったと言ってもらえて嬉しかったです。


 

 


 

 


桜の時期の結婚式は季節感を大切に


ちょうど桜の季節だったこともあり、すべてを桜柄に揃えたところもこだわりポイントです。

 

節約のため装花は控えめにしたのですが、桜の枝で横幅を出したり手鞠などの小道具を上手く並べていただき、お花の少なさを感じさせない素晴らしい仕上がりでした!


また、コロナ禍真只中の東京に招待することを踏まえて、来ていただく方に安心して楽しんでもらえるように、マスクとウェットティッシュを用意しました。

 

どちらも桜をモチーフにしたものだったこともあり、ゲストに喜んでもらえました。


 

 


 

 


小物にもこだわった“ベリーショートの花嫁”


ベリーショートでウェディングドレスを着たかったので、シンプルな中にも上品さがあるドレスを選びました。

 

後ろ髪に付けた大きめの白い花飾りがポイントで、メイクは赤のマスカラを入れて、かっこいいイメージに仕上がりました。


ドレスが比較的シンプルだったので、首や耳周りが華やかになるものを式場にお借りしました。

 

ただ、ドレスの胸元にモチーフがあったので、喧嘩しないように色味は控えめにして、薄い白色とクリアのビジューを使ったものにしました。


前撮り撮影の際も、和装にぴったり合うヘアメイクに仕上げてもらえました。
 


 

 


 

 


感謝の気持ちをプロフィールブックに込めて


お世話になった方に感謝の気持ちをたっぷり込めて、プロフィールブックとペーパーアイテムを自分たちで手作りして持ち込みました。


披露宴当日はプロフィールブックを読みながら、来ていただいた方々と子どもの頃からの交流を振り返ることができました。

 

お互いの親族の方々にも「こんな素敵な人たちに支えられて育ってきました!」ということを表現できたと思います。

 


 

 


 

 


あきらめなければ、夢はきっと叶う!


私たちがホテル雅叙園東京を選んだのは、案内をしてくれたプランナーさんの存在が大きかったです。

 

話を親身に聞いてくれて、感情豊かに対応してくださったことが印象に残っています。

 

また、歴史ある有名なホテルなので高嶺の花だと思っていましたが、あきらめる前に一度見てみたいと思いウェディングフェアに参加しました。

 

実際に見積もりを出してもらうと手が届くことがわかり、即決しました。


担当プランナーさんは、やりたいことを実現するために的確なアドバイスをくださり、大きな力になってくれました。

 

今は調べることで情報が手に入る時代なので、夢が叶うかどうかもアイディア次第。

 

パートナーとしっかり話し合うことが大切だと思います。

 

 


 

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