おもてなしの料理やお酒は妥協しない

招待客100名の披露宴でしたが、ホテル雅叙園東京の中で一番広い会場（天井高7ｍ、182名まで着席可能）で行ったので、密にならずゲスト同士の距離を保つことができました。

おもてなしの要となる料理は「来てよかった」と思っていただけるよう、ホテル雅叙園東京が推している和洋折衷のコースを選びました。

ドリンクも獺祭が飲める高いプランにしたので、皆驚いていました。

また、新郎の幼馴染の実家が京都で黄桜という酒蔵をしているので、黄桜の樽を持ち込み、鏡開きをしました。

披露宴の途中でわざわざ「料理がおいしい」と伝えに来てくれるゲストがいたので、満足してもらえたと思います

想像を超える素敵な会場装花に感激！

縦にも横にも広い会場なので、会場装花は8種類の蘭を使って存在感のあるアレンジに。

とにかくホテル雅叙園東京の雅やかな雰囲気に負けない迫力を出したかったので、ピンク&赤系でまとめていただきました。

ただ、可愛い雰囲気にはしたくなかったので、こちらの要望をフローリストさんにしっかりとお伝えしました。

会場に入場する直前、普段はクールな印象の担当フローリストさんが、私の目を真っ直ぐ見て「絶対に気に入っていただけます」と言ってくださいました。

ワクワクしながら入場すると、想像以上に豪華で素敵な装花が広がっていてすごく嬉しかったです。

笑顔が止まらない程最高に仕上げていただきました。
 

印象がガラリと変わる3つの衣裳

柔らかい雰囲気の白無垢が良かったので、お花の刺繍がたくさん散りばめられているものを選びました。

小物類も真っ白で統一する予定でしたが、急遽金色のものに変更。

柔らかい雰囲気が増したので気に入っています。

披露宴入場時にはゴールド&オレンジベースの色打掛を着用しました。裏地や裾が赤く、締め色となっている点がポイントです。

お色直しに着用したウェディングドレスは、上半身が総レースの生地でクラシカルな雰囲気が祖父母&両家親族からとても好評でした。

背中のくるみボタンもお気に入りポイントです。

お色直し後にフォトラウンドなど動きのある場面が多かったので、動きが出やすいAラインのドレスにして良かったと思います。

コロナ禍での結婚式。扉を開いた瞬間の感動

コロナ禍の結婚式だったので、当日、会場の扉が開くまでは「やっぱり皆いなかったらどうしよう…」と不安に思っていました。

実際は遠方ゲストが多かったにも関わらず、欠席したゲストは一人もおらず、扉が開いた瞬間は感動して泣きそうになりました。

担当プランナーさんは信頼できる方で、質問に対しての返信も早く、どんな相談にも耳を傾けてくださったので、夫婦揃っていろんなリクエストを出し迷惑をかけたと思います。

結婚式翌日に感謝の気持ちを込めてプレゼントを持って行った際、泣きながら喜んでくれたことがとても嬉しかったです。

ホテル雅叙園東京で結婚式ができて本当に良かったです