私たちの結婚式のテーマは、「参列者を美味しい料理でおもてなしする」でした。
ウエディングフェアの時にいただいた料理の美味しさや、立地・会場の雰囲気などトータルバランスがよく、ホテル雅叙園東京さんを選びました。
式場のネームバリューも大きく、参列者の皆様に安心して参加していただけるのも決め手となりました。
和装での結婚式を希望しており、神社での挙式も検討したのですが、移動時間などを含めた拘束時間が長く、諦めていました。
挙式会場に選んだ大巳殿は、ホテルの中であることを忘れてしまうくらい、豪華絢爛・色彩豊かな神殿です。
控室から挙式会場、そして披露宴会場までの導線がいいので、移動もスムーズです。
スタッフさんたちもさすが結婚式に慣れていらっしゃるので、自分で当日の流れを全て把握しきれなくても、安心してお任せすることができました。
遠方からのゲストが多かったこともあり、開催の時期にはこだわりました。
おかげ様で欠席者もなく、親族やたくさんの友人に見守られて、楽しい時間を過ごすことができました。
結婚当初は式を行わない予定でしたが、親族の意向をくみ行ったところ、当日はすごく楽しくて、実施してよかったと思っています。
プロフィールムービーを自作したことや、招待状も友人はアプリを利用し親族にだけ紙のものを用意したことで、ストレスなく節約もできました。
披露宴ではウエディングケーキの入刀の代わりに、鏡開きを取り入れました。
両家の両親と一緒に行ったことで、笑顔が溢れ、両家の親睦がより深まったように思います。
パートナーができたことで安心感を感じられるようになりましたが、まだまだこれからだと思います。
両親たちを見習い、素敵な家庭を築いていきたいと強く感じました。
披露宴では参列者の皆様にリラックスして過ごしていただきたかったので、ピンポンマム・ダリア・紅葉が混じった葉ものなどをメインにあたたかみのある装飾にしてもらいました。
暖色系を選んだことで、落ち着いた雰囲気になり、とてもよかったです。
装花は値段を抑えた部分ではあったのですが、豪華な仕上がりでとっても満足しています。
白無垢とお色直しの赤いドレスを着ました。
紅白の衣装に合わせたのは、手作りのブーケです。
白無垢には赤や緑を基調としたボールブーケを作りました。
和装のモノトーンに映える仕上がりになったと思います。
赤いドレスには同じく赤をベースに、ドレスのドレープにも映えるように、流れるシルエットが特徴的な、キャスケード型をセレクトしました。
さらには、そのお米を〆の鯛めしに使っていただくことに。この演出はゲストにも好評で、「ちょうどいいサプライズ」「とてもいいアイディアだね!」と、好評でした。
私たちにとっても一番こだわりたいのがお料理だったので、ゲストに喜んでもらえたことが何よりでした。
試食の時に一番美味しかった料理を選び、特にフカヒレの姿煮はインパクト抜群で、喜んでいただけました。
お皿のデザインもお料理の一部として捉え、コーディネートできたことも、密かなポイントです。