私たちの結婚式のテーマは『ゲストが楽しめるようなパーティ』です。
ゲストに感謝の気持ちを伝え、楽しんでもらうことにこわだりました。
「リストランテ カノビアーノ」でのレストランウェディングは、1階がレストラン、2階がチャペルの一軒家を丸ごと貸切できるため、アットホームな雰囲気を希望していた私たちの条件にぴったり。
当日はゲストと一緒に楽しめる余興も用意し、笑顔溢れる一日を過ごせました。
カノビアーノチャペルは天井高8m、バージンロード18mと開放感があり、祭壇までの距離が長かったので、父と一緒にゆっくり時間をかけて歩くことができてとても嬉しかったです。
開放感あふれるチャペルでの挙式は、後から映像を見るととても綺麗でした。
1階の披露宴会場への移動距離も短いので、挙式後もゲストとゆっくり過ごすことができました。
12月の結婚式だったので、装花はホワイト&グリーンを基調にアレンジしてもらいました。
ゲスト同士の顔が見えなくなるのは嫌だったので、あまり高さが出ないように、可愛らしく小瓶を並べてもらったのがポイントです。
雪をイメージした可憐な装花は、白い葉やパンパスグラスがあしらわれ、こちらが想像していた以上に素敵な仕上がりになりました。
ほとんどお任せだったのですが、ゲストからも「オシャレだね!」と褒めてもらえて嬉しかったです。
お料理は成約者フェアで実際に試食をしてから決めました。
どのお料理も美味しかったので、試食したコースをベースに、提案していただいたおすすめ料理を取り入れてアレンジしました。
また、プールサイドテラスでシェフがお肉を焼いてくださるバーベキュー演出も好評で、ゲストからは「大満足!」とのお声をたくさんいただきました。
私たち二人も披露宴が終わった後、当日の感想を二人で話しながら、お料理を美味しくいただきました。
私たち二人はゲームが大好きなので、披露宴にもそれを取り入れました。
共通の趣味であるゲームのコントローラーをマジパンで作成してもらい、ウェディングケーキに乗せました。
また、謎解きを用意し、披露宴の終盤でテーブルごとに回答してもらい、当たったテーブル全員には二人が大好きなカレーをプレゼントしました。
席次表のプロフィールを見れば答えがわかる仕掛けにしていましたが、ゲスト同士の会話が弾むきっかけにもなり、とても盛り上がって良かったと思います。
気に入ったデザインがたまたまBEAMSのもので「腕を隠したい、大人な細身のドレスを着たい」と思っていた私にはピッタリでした。
オーバースカートの取り外しが可能だったので挙式はAライン、披露宴入場はマーメイドラインでスタイルを変えられた点も気に入っています。
アネモネモチーフのヘアード&イヤリングのセットは衣裳のコーディネーターさんが提案してくれたもので、一目惚れして即決!
和装は会場が洋風の造りなので濃い色味は避け、白地に柄が入っている色打掛を選びました。
コーディネートしていただいた小物や半衿などのアレンジもお洒落でした。
新郎も黒紋付袴だと暗く見えると思い、白紋付袴に。明るい雰囲気になって良かったです。
緊急事態宣言の影響で結婚式が12月に延期となり、参列者も減り、結婚式をしない方が良いのではないかと悩みました。
欠席連絡が来た際は、仕方のないことだと分かっていても涙を流したこともありました。
そんなコロナ禍でも、たくさんのゲストに参列していただけて嬉しかったです。
私たちはゲストに喜んでもらうことを第一に、お料理や一緒に楽しめる演出に力を入れました。
初めは特別なことをしたいという気持ちはなかったのですが、担当プランナーさんが「せっかくならお二人らしいことをしましょう」と二人の出身地にちなんだこと&好きなことをすくい上げて提案してくださいました。
おかげで特別な挙式・披露宴になり、本当に感謝しています。