大巳殿で非日常を感じる神前式

大巳殿を選んだ理由は、「特別な空間に来ている」と実感できる非日常感が気に入ったからです。

柱や壁も歴史を重んじる佇まいで、見渡す限り豪華絢爛です。

こんなに立派な神殿は、他では見つけられませんでした。

「会場の雰囲気に感動した！」というゲストからの声も多く、ゲストの皆さんにも楽しんでいただけたのだなと嬉しかったです。

ゲストとの思い出を優先した披露宴

和気藹々とした披露宴にしたかったので、演出過多にならないように気をつけました。

演出として行ったのは、ウェディングケーキ入刀と、鏡割りです。

新郎新婦とゲストで交流できるようにフォトラウンドを取り入れたり、ゲスト同士も自由に会話や写真撮影ができるような時間配分にこだわりました。

お座敷が特徴の鷲の間は、こちらも和の雰囲気を感じられるとっても素敵な披露宴会場です。

会場内に舞台があるので、お色直しの時にはそちらからサプライズ入場するなどのサプライズもできます。

集ってくれた方々の存在に、涙が止まらなかった

コロナ禍での結婚式ということもあり、鏡開きをした後の振る舞い酒ができなかったりと、少し残念なこともありました。

しかし、それ以上に、このような状況下でも集ってくれたゲストの存在を感じた入場時の拍手、笑顔を見たときに、「無事に開催できた安心感」と「集まってくれたことへの嬉しさ」で涙を堪えるのが大変でした。

お色直し後に行った突撃スピーチでは、事前に父にマイクを向けて欲しいとお願いしていたのですが、その姿を見てまた涙が溢れました。

準備期間中、常に寄り添ってくれたプランナーさんのおかげで、無事この日を迎えられたことに感謝しています。