「幾たびも涙が溢れた」幼い頃からの夢を叶えた日


F様&T様
神前式
大巳殿
71名
花苑
73名
2019年12月21日

私の実家は呉服店で、小さな頃から自分の結婚式は和装で執り行うことが夢でした。

白無垢と色打掛は絶対に着たい。

夫との出会いであるオンラインゲームの要素も取り入れたい。

他にも共通で好きなアーティストのBGMやライブグッズを余興で取り入れたい。

自分たちの好きなものをとことん盛り込み、手作りアイテムもたくさん作った結婚式でした。

 


 

 


母・友人に見守られながらの神前式


最後の最後まで、私たちは「神社式」にこだわっていました。

 

予算や時間の関係で断念することになりすごく残念でしたが、ホテル雅叙園東京に決めたことで友人たちにも参加してもらい神前式を執り行うことができました。

 

厳かな神殿の中、雅楽の演奏や巫女舞は見事で、本当に素敵な挙式になったと思います。

 

また、女手一つで育ててくれた母に最後の花嫁支度として「紅差しの儀」をしてもらえたことも忘れられない大切な思い出になりました。


 

 


 

 


和装が映える会場装飾


「披露宴会場と和装に合う可愛い雰囲気」とオーダーしたのですが、ご提案いただいたコーディネートの一つがしっくりきてほぼ即決でした。

 

丸い菊をメインに、花瓶や鞠など丸モチーフで統一された可愛らしいコーディネート。

 

予算の都合で少し花の量を減らしましたが、会場の広さともマッチして結果的にはちょうど良かったと思います。

 

予算に合わせて小物を外したりと、自分たちである程度カスタマイズできるところが良かったです。


 

 


 

 


夫婦の共通の趣味を随所に


私たちが出会ったきっかけであるオンラインゲームの要素を、ウェルカムスペースやプロフィールムービなど随所に取り入れました。

 

ゲストの方々の中にはゲームを知らない方も多いと思うので、やりすぎにならないようにと気をつけましたが、この演出により2人の思い出を振り返ることができたのでとても楽しかったです。

 

手作りのアイテムをたくさん取り入れたので準備は大変でしたが、より私たちらしさが出たのではと思っています。

 


 

 


 

 


絶対に着たかった2着の和装


挙式では白無垢を、披露宴では色打掛とウエディングドレスを着ました。

 

特に和装へのこだわりは強く、白無垢には日本髪と角隠しでとことんクラシカルに装いました。

 

角隠しはやっている方が少ないので、親族や特に母から大好評でした。

 

2着目の色打掛は、予算内で好みのものが見つかるか少し不安でしたが、模様が豪華な上、大好きなブルーのものを見つけてほぼ即決。

 

こちらも家族や友人から大好評でした。

 

 


 

 

 


 

 


食通も唸らせたゲスト大満足の料理


ゲストに満足してもらえる品数、尚且つ式全体の雰囲気に合う料理をと、私たちは和食のコースを選びました。

 

和婚の雰囲気にもぴったりで、料理にこだわりのある友人も「今まで参加した披露宴で一番美味しい料理だった!」と感想をくださり、このコースを選んで良かったなと思いました。

 

ウエディングケーキは高さのあるものを希望していたのですが予算との兼ね合いがあり、少しシンプルな仕上がりに。

 

後から考えるともう少しお金をかけても良かったような気がしますが、手作りの剣でケーキカットをしたりと、十分に楽しめました。


 

 

 


 

 


たくさんの愛情を感じた幸せな日


多くの友人が和服で参列してくれたこと。

 

共通の友人が出会いのきっかけであるオンラインゲームの開発会社に連絡を取ってくれて、サプライズの祝電が届いたこと。

 

中座でサプライズ指名した幼なじみ3人が全員が泣いてしまい、つられて泣いてしまったこと。

 

親友が当日参加できず残念がっていた私を見て、旦那さんが内緒でインタビュー動画を撮っていてくれたこと。

 

涙する場面が多すぎる、本当に幸せな一日でした。

 

盛り沢山に詰め込んだ上、予算の関係で予定変更した部分もありますがプランナーさんは真摯に対応してくださいました。

 

また、音響担当の方がゲームに詳しくマニアックな希望も全て叶えてくださり、まさに神対応でした。


 

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