私たちの結婚式のコンセプトは「和洋折衷」。
料理に限らず、1日を過ごす空間の流れまでこだわりました。
ホテル雅叙園東京を選んだ理由は、会場がとても綺麗だったことと、スタッフさんの印象がとても良かったこと。
その印象は最後まで変わることなく、いつも笑顔でこちらの要望を聞き入れていただきました。
また、印象の違う会場がいくつもあるので、自分たちの好みの会場を組み合わせられることがうれしかったです。
挙式は、ガーデンチャペルでの教会式を選びました。
式場内には自然光がたっぷりと入り、明るい印象です。
天井が高く、開放感があるのに広すぎずにアットホーム。
挙式後に外へ出て、広いお庭でブーケトスを行ったり、全員で記念撮影を行うこともできました。
この後の披露宴が重厚感のある和の雰囲気で選んだので、対照的な雰囲気を味わっていただけて良かったです。
選んだ会場の花苑は天井にたくさんの花の日本画が飾られています。
白・ゴールド・茶色で統一された会場で、挙式の雰囲気とは一転して重厚感のある雰囲気です。
演出のアイディアなど、色々な提案をしましたがどれもキチンと形にしていただけて、好きなことをやり切ることができました。
また結婚式の最後でお渡しするプチギフトは和の式場に合わせて、おかきにしました。
披露宴の演出はウエディングケーキの入刀は行わず、代わりに鏡開きをとりいれました。
ゲストに振舞う時に使う升は特注し、使った後はお土産としてお持ち帰りいただける形にしました。
この升が好評で、「ヒノキの香が素晴らしかった!」と、升酒の演出に加えて嬉しいお言葉をいただき、こだわって良かったなと思っています。
コンセプトにならい、料理も、和洋折衷のコースを選びました。
他のコースよりも少し値段が高かったものの、ゲストに喜んでもらいたかったことが選んだ理由です。
そのおかげもあって、たくさんのゲストから「料理が美味しかった!」とのお声をいただき、結婚式はやはり料理の印象が強いところもあるので、こだわって良かったなと感じています。
披露宴会場装花にも、とことん和のテイストを取り入れてもらいました。
テーブル装花のメインには竹を選び、会場の落ち着いた色味や、衣装の白・赤とかぶらない様に、緑とピンクを基調にとお伝えしましたところ、当日とても素敵に仕上がっていました!
大きなこだわりがあったわけではないですが、こちらの要望を汲み取り、理想通りにしていただけたことがうれしかったです。
ホテル雅叙園東京を選ぶ上で大きなきっかけとなった、スタッフさんたちの人柄。
会場をここにしようと決めた日から当日まで、一度もその印象が陰ることなく、素敵な時間を過ごさせていただきました。
私たちの場合は、「仕事が忙しいのである程度はお任せしたい」という部分が大きかったのですが、それでも譲れないポイントはあります。
そのちょうどいいバランスを取りながら進めてくださり、心地よく準備を進めることができました。
どんな時も暖かく迎えてくださった担当プランナーさんの笑顔は、これから先も忘れないと思います。