私たちの結婚式のテーマは、ゲストも自分たちも楽しめるように「アットホームな、ホームパーティーのような結婚式」「普通ではない、他にないような結婚式」を目指しました。
式の内容は、ゲストのためになるかどうかを判断軸にし、お色直しやウェディングケーキはゲストのためではないなと省きましたが、その代わりにワインビュッフェを用意したり、料理にこだわったりとメリハリがつけられたと思います。
式場を探す前から自分のこだわりたいことを優先順位付けしたことで、理想の結婚式を目指しました。
写真はトミーフォトスタジオにお願いしました。
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RISTORANTE “CANOVIANO” チャペルは、天井が高く開放感があるチャペルです。
ゲストチェアの座り心地がよく、またどの位置に座っても新郎新婦が見やすいように、中心を向くように椅子が配置されています。
長めのバージンロードで、ゲストの皆様にしっかりと歩んでいく姿を見ていただけるところが素敵だなとこの教会を選びました。
ホテル雅叙園東京内にある RISTORANTE “CANOVIANO” で、披露宴を行いました。
会場後方にあるワインセラーがおしゃれで、そのほかの装飾品も上品でセンスが良いです。
もともとが写真映えする会場なので、装花は薄紫や淡い水色の色味をメインに、上品でおしゃれな雰囲気に仕上げていただきました。
レストランに馴染む柔らかい色合いが素敵でした。
私たちが一番こだわったのは「料理」です。
ホテル雅叙園東京はとにかく料理が素晴らしく、「この式場を選んでよかった!」と今でも思います。
バターやにんにくを使わない自然派イタリアンのコースにしたので、年配のゲストでも食べやすく、美味しいと好評でした。
男性でもお腹いっぱいになっていただけるように、コース内容も吟味しましたが、おかげで「お腹がいっぱい、もう食べられない!」との声を聞けてうれしかったです。
レストランウェディングならではの料理のレベルの高さはさすがだと思いました。
自分たちらしい結婚式は何か?と考えたときに、自分たちで作ったワインや、勤務先のワインを持ち込んでワインビュッフェを行おうと考えました。
食事と共にお酒も楽しんでもらいたかったので、4種類を持ち込みました。
飾らない、素のまま、ありのままでいることが私たちらしさだと思うので大切な人たちと共にアットホームな時間を過ごせてうれしかったです。
披露宴の内容を決めるにあたって、「ゲストのためになるか」を1番の判断軸にしました。
お色直しやウェディングケーキの入刀は定番の演出ですが、特にゲストのためではないなと考え、省くことにしました。
結果、節約にもつながったのですが、その分しっかりとゲストとお話しする時間が取れたので、私たちらしくてよかったなと思っています。
ウエディングケーキの代わりにデザートプレートを用意して料理に費用を回したりと「こだわる部分」とのメリハリをつけられたので、この形にしてよかったと思っています。
ホテル雅叙園東京に決めた理由の一つに、直感で相性が良いと感じられたプランナーさんとの出会いがありました。
その直感は的中し、打ち合わせの度に楽しい時間を過ごせたこと、そして、私たちに合うフローリストさんやメイクさんを手配してくれたので、全ての準備をスムーズに進めることができました。
当日も細やかな配慮をしてくださり、「もう一度ここで結婚式をしたい!」と思うほどです。
夫婦で「理想の結婚式」はどんなものかをすり合わせることは大事ですが、それを実現してくれるスタッフさんに出会えたことで、より理想に近づけられたと思っています。