私たちは親族のみを招待し、両家の親睦を深められるアットホームな結婚式を目指しました。
ホテル雅叙園東京は、母が結婚式を行った場所。
少しお話をお伺いしてみようと見学に行ったのですが、会場やスタッフさんの雰囲気の良さに惹かれ、こちらに決めました。
頼もしいプランナーさんに支えていただき、大満足の一日を過ごすことができました。
衣装や身につけるものに関しては強いこだわりがあったものの、それ以外の結婚式や披露宴に対するこだわりがほとんどなかった私たち。
最近では会場を借りて1から好きなもので満たす結婚式も流行っていますが、私たちにとっては実績のある会場でプランナーさんにご提案いただきながら準備を進めるスタイルが合っていました。
担当の方が親身になってくださったおかげで、予算との兼ね合いも考えながら、比較的スムーズに準備を進められたと思っています。
ホテル雅叙園東京というと和婚のイメージが強いかもしれませんが、洋風の結婚式もとっても素敵に挙げることができます。
私たちは洋風な雰囲気で挙式をしたかったのでガーデンチャペルを選びましたが、和と洋のテイストが変に混ざることなく理想通りの挙式を執り行うことができました。
また、館内からチャペルまで屋根がついているので、万が一雨が降ってしまった場合も移動は安心です。
当日は晴れていましたが、天候の心配をしなくてよかったのはとてもありがたかったです。
披露宴は会食のような雰囲気で、長テーブルを使用して行いました。
それぞれ9名ずつ座ってもらったのですが、ゲストみなさんと目が合う距離感で、とても過ごしやすかったです。
ホテル雅叙園東京は挙式会場や披露宴会場に限らず、廊下の壁に飾ってある絵画やお庭、お手洗いに至るまで、どこを見渡しても豪華で素敵な雰囲気です。
会場内の装飾を派手にしなくても、しっかりとおもてなしの心が伝わるところがホテル雅叙園東京の一つの魅力だと思います。
「豪華すぎる披露宴は照れ臭いよね」と2人の意見が一致し、披露宴はゲストの皆様と一緒にわいわいお話ができることを重要視しました。
映像演出や余興などは一切行いませんでしたが、おかげでゆっくりとコミュニケーションを取ることができ、アットホームに過ごせたと思います。
当日の動画撮影はお願いしていて、挙式から友人との2次会の乾杯までを編集していただき、2次会のエンドロールに流しました。
こちらは演出であり記念にもなったので、組み込んでよかったなと感じています。
衣装と同じくらいこだわりを詰め込んだブーケ。
ドライフラワーのような雰囲気にしたいと画像を持参し、くすんだピンクや水色、ラベンダーカラーを使用して欲しいと依頼しました。
当日、予想以上にかわいく仕上がったブーケを見て大満足。
会場装花に関しても、「ホワイトとグリーンでまとめてください」というざっくりしたリクエストにも関わらず、イメージ通りに仕上げていただき感謝しています。
結婚式に向けての準備は、終始楽しみながら進めることができました。
それはお互いの譲れないポイントがズレていたことが大きく、私は衣装へのこだわりを、新郎はとにかくみんなで会話を楽しみたいと、お互いが好きなようにできたからだと思います。
大まかなイメージを伝えるだけで経験豊かなプランナーさんから素敵なご提案をいただき、「じゃあそれにします!」と直感で決められたため、ストレスなく当日を迎えることができました。
ホテル雅叙園東京はその知名度に遜色なく、スタッフの皆さんの対応も素晴らしかったです。おかげさまで、諦めたことも公開していることもない最高の1日となりました。