洗練された神殿での笑顔あふれる神前式

挙式を行ったのは『天穂殿』です。

黒と紫を基調としたシックな雰囲気で、神殿までの『つなぎの間』の空間に一目惚れしました。

ホテル雅叙園東京には、もう一つ伝統的な赤を基調とした『大巳殿』もありますが『天穂殿』は今風の洗練された神殿という印象だったので、堅苦しい神前式のイメージを良い意味で裏切ってくれました。

神前式を行うにあたっては、ゲスト目線で考えて、初めて参列する方が多いと思ったことと、後ろから見ていても式の流れが分かりやすいように「式次第」を手作りするなどこだわりました。

和の空間や演出にこだわった披露パーティー

色々な会場を見学し、最終的に選んだのは、和装も洋装もどちらの雰囲気にも合う会場『孔雀』です。

天井はライト等で華やかさもあり、壁一面に組子細工をモチーフにした和の要素を取り入れているところが気に入っています。

照明を落とすと雰囲気が変わる点もとても魅力的でした。

披露宴では、ゲストに感謝の気持ちが伝わるよう、装花や音楽・映像等の空間作り、お子様ゲストへのプレゼント、美味しいお料理を楽しんでいただくことにこだわりました。

また、和装に合う演出としておにぎりバイトも取り入れ、大きいおにぎりと小さいおにぎりを新郎新婦で交互に食べさせ合いました！

ふたりの想いを伝えたこだわりの装花

会場装花は「海」や「自然」がテーマです。

ウンリュウヤナギで動きをつけて、紫ベースの中にオレンジをポイントで入れ、生花だけでなく流木を使って自然を表現しました。

ゲスト卓は、様々なお花で高さや動きを出しつつ、丸太や苔や石で自然をイメージし、各卓ごとに雰囲気が変わるよう差をつけています。

hanahiroさんにお願いしましたが、当日は想像以上の仕上がりで、本当に感動しました！

高砂からゲスト卓の隅から隅まで美しく「装飾から想いが伝わることがあるんだ」と、今回初めて感じました。

また、高砂の内側に私たちにしか分からないサプライズとして、海をモチーフとした小瓶も置いていただいたことが、とても嬉しかったです。