感謝と伝統をテーマにゲストへの想いを伝えた少人数婚


T様&S様
神前式
天穂殿
20名
竹林
20名
2021年10月30日

私たちはハワイでチャペル挙式を行いましたが、「家族や親族に日頃照れくさくて伝えられなかった感謝を伝えたい」という想いから日本でも結婚式を行うことを決意しました。

テーマは『感謝と伝統』。

ホテル雅叙園東京は私たちが目指すテーマに合っていたこと、神前式にぴったりな和テイストの内装であること、ホテルなので式後も宿泊や食事で再訪できることが決め手となり選びました。

少人数ながらもプロの司会者を入れ、乾杯の発声や祝辞をお願いすることでクラシカルさと厳粛さを保てたと思います。

 


 

 


写真映えする”滝のある庭園”に惹かれて


ホテル雅叙園東京を選んで良かったと思うポイントは、館内・屋外のあちこちに写真映えのする素晴らしい背景がたくさんあることです。


美しい滝のある庭園はもちろん、ラグジュアリーな雰囲気が漂う館内は移動するための廊下ですら美しく、素敵な写真を何パターンも残すことができて大変良い思い出となりました。


カメラマンさんはプロとしてのこだわりを持ちながらも面白い方で、素晴らしい写真をたくさん撮ってくださいました。

 

 


 

 


神前式に相応しい絢爛豪華な式場


和で統一された内装が素晴らしく、エントランスから雰囲気を味わってもらえるので、和装や神前式を考えている方にはオススメの式場です。


和の会場としてはこれまで見学してきた中で一番だと感じました。


また、私が雨女ということもあり、挙式前の控室から神殿、そして神殿から外を通ることなく披露宴会場まで、全てが室内だけの移動で完結できることもポイントが高かったです。


あるもの全てが美しく、ゲストの方には目で見て楽しんでいただけると思います。

 

 


 

 


鶴をモチーフにしたデザインの衣装


白無垢は「シンプルなものを」と考えていたのですが、決め手となったのが鶴の刺繍。


主人の苗字に『鶴』が含まれることから、縁起を担ぐつもりで選びました。


また、披露宴で着用する色打掛の方は、私の顔がハッキリとしていることもあり、華やかな印象を与えられる赤の色打掛を選びました。


こちらも鶴のデザインですが、白無垢とは一転してガラリと印象を変えることができたと思います。


それぞれお支度を終えた後、ファーストミートは照れくさかったので何事もなく対面したのですが、お互いの着物姿を見て「いよいよだなぁ」という緊張感を覚え、感極まりました。

 

 


 

 


和のテイストを意識した余興や演出を用意


少人数にも対応した和テイストの披露宴会場は少なく、中々魅力的だと思う会場に出会えていませんでしたが、こちらの“竹林”はとても魅力的に感じました。


和装が映える空間なので、入場の際に襖が開いた瞬間と和装とがぴったり合っていてとても素敵でした。


壁と床の色が独特なため、テーブルクロスや装花でイメージがガラリと変わり、コーディネートも楽しめると思います。


披露宴では、日本酒での鏡開きや和楽器の演奏など、和のテイストを意識した演出を取り入れました。

 

 


 

 


新郎新婦による三味線と琴の饗宴


日本で結婚式を行った理由の一つとして「遠方在住のため滅多に会うことのできない主人のご両親に、主人が立派になった姿を見せてあげたい」という想いもありました。


結婚式のコンセプトを『和装』&『親族への感謝』としていたこともあり、新郎新婦自ら和楽器を用いた余興を行うことに。


家族や親族たちに見守られるなか、主人が三味線、私が琴を演奏しました。


 

 


 

 


ゲストへの感謝の気持ちをムービーに込めて


沢山のメッセージや思い出をムービーに綴り、ゲストへの感謝の気持ちが伝わるよう、そして喜んでもらえるように工夫した点は少人数婚ならではのこだわりです。


また、家族の絆を大切にしたいという気持ちを込めて、両親には感謝の言葉とともに「つれそひ守」を贈りました。


結婚式に参列するのは久々という親族や、参列するのが初めてという従兄弟や兄弟たちからは、「結婚式がこんなに良いものだと思っていなかった」と言っていただけました。


半年以上経った今でも「感動した」と話題にしてもらえてとても嬉しく思います。

 

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