ゲストと一体感を得られた温かな挙式

長いバージンロードを歩くことが自分にできるかどうか不安に思っていたので、ガーデンチャペルの長すぎない程よい距離のバージンロードは魅力的でした。

また、木の質感や緑の装飾が温かな雰囲気に感じられ、椅子のクッション部分も座りやすそうなところもいいな、と思いました。

ゲストとの距離感も近く、一体感のある挙式を執り行うことができました。

当日は天気が良かったため、陽の光がたくさん入り、写真うつりも良く仕上がっていて嬉しかったです。

会場の素敵さに負けない華やかな装い

絢爛豪華な会場の雰囲気を最大限に活かしつつ、その素敵さに負けないくらい髪型やメイクも華やかにしようとこだわりました。

ウェディングドレスはクリアな白色をベースに胸元にパールをあしらったドレスを選びました。長いトレーンとレースが美しく、時代に左右されない上品なデザインが気に入っています。

お色直しの衣装は毬や扇が描かれた艶やかな色打掛です。

好きな色味の赤が入っており、大柄で豪華なデザインのため、華やかな会場にも合うと思ったことが選んだポイントです。

試着した時に一番気分が上がりました！

居心地よく過ごしてもらうための工夫

ゲストに居心地よく過ごしていただくために、アイデアを捻り様々な工夫を施しました。

座席にはメッセージカードと、飲酒するしないに関わらず楽しめるよう選択式のメニューを用意しました。

お子様ゲストには事前に好物をヒアリングし、座席にインスタントカメラを用意。

誕生日が近いゲストにはデザートプレートにお祝いメッセージを添えました。

その他にも、お子様ゲストに鏡開きの発声をお願いしたり、余興は無しにして歓談の時間を長く取る等、ゲストの希望も可能な限り叶えられるようにしました。

また、打合せの際には「自分がゲストだったらお寿司が食べたいよね！」と夫婦で考えが一致し、寿司が組み込まれたメニューを選んでいます。

準備や段取りも安心してお任せできた

『ホテル雅叙園東京』は歴史ある式場だったので、準備の段取りや打ち合わせの流れを安心してお任せできたのが心強かったです。

また、カメラマンの方も指名して依頼したのですが、当日は誰よりも（もしかしたら私たちよりも）生き生きと楽しく撮影してくれて、こちらまで嬉しくなったのを覚えています。

ゲストからは「料理がおいしかった」「会場が豪華絢爛で圧倒された」「遠方から参列した際、前泊できて最高でした」「新婦のスピーチ、父のスピーチに感動した」など、嬉しい言葉をたくさんいただくことができました。