陽の光に包まれた神聖な空間で行った人前式

挙式はホテル雅叙園東京内の「ガーデンチャペル」で人前式を行いました。

会場見学の際に「チャペルがとてもキレイだな」と思いましたが、当日は陽の光も差し込んで神聖な雰囲気があり、本当に素敵でした。

一番感動したのは、ベールダウンの代わりに母とハグをした時です。

ハグの前にも、司式者さんからの言葉を受けて「家族って良いものだな」と思いながら入場したので、泣かないと思っていたのに最初から泣いてしまい、入場できませんでした。

誓いの言葉をオリジナルで作成したのですが、人前式が初めての参列者からは「すごく良い式だったね！」と褒めていただけて嬉しかったです。

ザ・雅叙園！という華やか空間でのパーティ

披露宴は天井が高くて華やかな「清風」という会場を選びました。

天井を見上げると、豪華な装飾や照明があり、"ザ・雅叙園！"という雰囲気です。

一方で床はシックなブラウンを基調にしているので、華やかでありつつ落ち着きが感じられるところが素敵でした。

ホテル雅叙園東京での結婚式を検討している方なら、絶対見学してほしい会場です！

ゲストに楽しんでもらい、感謝を伝える演出

結婚式の進行を考えるにあたって、特に大きなこだわりはありませんでしたが「とにかくゲストが楽しめて、感謝を伝えられる式にしたいね」とふたりで話しをしていました。

そのために、ウェディングケーキ入刀の代わりにお互いの両親も一緒になって鏡開きをしたり、仲の良い友人に協力してもらってサンクスドリンクとして一緒に樽酒を飲む演出をしたりしたところ、鏡開きをする結婚式を珍しいと感じてもらえたようで、とても盛り上がりました。

ほかにも、私がキャンドルの先生をしているので、ウェディングケーキキャンドルを作って飾ったり、プチギフト用のティーライトキャンドルをふたりで手作りしたりしました。

お気に入りの2着の可愛いドレス

1着目のドレスは会場の衣装室で選んだもので、オーガンジーの袖がとても可愛いデザインと、二の腕が何気なくカバーできるところ、スカートがキレイに広がるところ、そして動きやすいところが決め手になりました。

2着目のドレスは、Lumiere Wedding Dressでレンタルしました。

アイボリーカラーでサテンとチュールの2層になったところが可愛く、肩紐を結んでリボンにすると程良くフェミニンな雰囲気になるところが気に入りました。

元々は別のお店でドレスを購入済みでしたが、直前にトラブルが発生してしまい、Instagramでこちらのショップを見つけ、オーナーのお人柄が決め手となってお借りしました。