全天候型挙式、和モダン、ブーケ3種類使い、胡蝶蘭尽くしの高砂と白無垢ヘアメイク、2度のケーキセレモニー、豪華景品の当たる和装色あてクイズ、振る舞い酒、マグカップセレモニーなどゲスト参加型イベント等々・・・100個くらいこだわった結婚式をしました。
他にも、ディズニーソングの生演奏を取り入れるなど、家族や友達がいかに喜んでくれるか、楽しめるかを考え、二人らしいおもてなしをしました。
挙式は敷地内の「ガーデンチャペル」で行いました。
ホテル婚で独立型のチャペルがあるのは珍しいと思います。
参列ゲストが90名入っても窮屈に感じることのない広さで、自然光とライトを上手に使った温かい空間でした。
母イチオシの優しい牧師さんがいらっしゃることと、フラワーシャワーが映えるガーデンがあることもポイントです!
披露宴を行った「舞扇」という会場は、和洋どちらの要素も取り入れたい方には大変おすすめです。
私はウェディングドレスから白無垢へのお色直しという白尽くしでしたが、会場の照明や演出、高砂の背景に様々な色が入り、華やかになりました。
おもてなしの料理は和食のコースです。
友人の結婚式が立て続けにあったので、インパクトを重視して選びました。
装花は担当の『はこねフローリスト』さんにリッツカールトンの雰囲気が好みと伝え、イメージを反映していただきました。
高砂の装花はピンクと白の胡蝶蘭をメインに使い、アシンメトリーにして躍動感を出したのがポイントです。
当日会場を見た時は、理想通りに仕上がっていて嬉しかったです。
後日、ゲストが花を持ち帰って花瓶に挿している写真を送ってくれて感動しました。
またブーケは、挙式は白、披露宴入場時はブルーと紫、和装には胡蝶蘭、と3種類使って変化をつけました。
ゲストに楽しんでもらえるよう、様々な演出を取り入れました。
ケーキセレモニーはイチゴ3段のケーキと、だるまケーキの2回行い、和装色あてクイズの景品にはプラズマクラスターやお肉など豪華景品を用意しました。
また引出物にもこだわり、カリグラファーによるゲストの名前を手書きしたマグカップを贈りました。
このマグカップの裏側にはサプライズでハートマーク、星マーク、にこちゃんマークをつけて、ハートマークがついたゲスト4名にはサンクスバイト、星マークがついたゲスト4名には振る舞い酒を提供するというイベントも行いました。
結婚ラッシュで毎月友人の結婚式が続いていたので、友人たちと被らないように衣装を選びました。
ウェディングドレスはホテル雅叙園東京オリジナルのものです。「大人キレイなマーメイドドレスが似合うよ!」と夫が薦めてくれたので、その中でもトレーンが長く上品で華やかな1着を選びました。
スタイルがごまかせないデザインなので不安でしたが、姿勢に気を付けて、ちょっとしたエクササイズも頑張り、なんとか5号サイズを着られてよかったです。
お色直しは、夫の強い要望で和装と決めていて、その中でも世代的に珍しくインパクトがある白無垢を選びました。
私たちがホテル雅叙園東京を選んだ決め手は、スタッフさんの人柄です。
NOを言わずに私たちの要望をなるべく叶えようとしてくれましたし、実現が難しい場合は、新しい提案をしてくださいました。
また、プランナーさんと夫が私に内緒で花束サプライズを計画してくれたことも嬉しかったです。
新郎謝辞の時に「準備を頑張ってくれた妻へ」と言って花束をプレゼントしてくれました。
白無垢に映えるよう、色鮮やかでカラフルな花束にしてくれたそうです。
私からは「奥さんにしてくれてありがとう」とケーキプレートサプライズをしました。
手厚いのはプランナーさんだけでなく、関係スタッフさんの質も高かったです!